可憐に踊るバレリーナの姿は、いつの時代も女の子の憧れ。
クラシックバレエは、リズム感や身体能力が身につくだけでなく、姿勢や立ち振舞いが美しくなると人気の習い事です。
バレエのレッスンを始めさせたいけれど、必要なものが分からない方も多いはず。
そこで今回は、バレエレッスンに必要なものからレオタードの選び方、人気のブランドを分かりやすくまとめました!
バレエレッスンに必要な物
絶対に必要な物
- レオタード
- バレエシューズ
- タイツ
必要に応じて準備すべき物
- 汗を拭くタオル
- 髪をまとめるネットやシュシュ、ピン留め
- 寒い季節用のトップス、レッグウォーマー
- バレエ用ショーツ
- シューズバッグ、レッスンバッグ
レオタードの選び方
レオタードには見た目重視なもの、練習するのに最適なものがありますので、年齢や用途に合わせて使い分けるようにしましょう。
バレエを始めたばかりという子や、幼児クラスの場合は、かわいいデザインのレオタードを準備してあげると、子どもが興味を持ちバレエを続けられるきっかけにもなります。
年齢が上がると装飾の多いレオタードは着られなくなるので、可愛いデザインを楽しみたいなら小さいうちがおすすめです。
小学生~中学生にもなると練習重視になるため、体のラインやポーズがしっかり確認できるシンプルなレオタードを選びます。
レッスン中にずり落ちにくい、背中の紐がクロスしているデザインもおすすめです。
また、踊る時は袖がないほうが腕を動かしやすいのでキャミソールタイプやノースリーブタイプを選びましょう。
最近はレオタードの色もバリエーションが増え、パステルピンクやブルーなどの淡い色から黒・パープルなど大人っぽい色まであります。
バレエ教室の指定がない場合は、お子さん好みの色を選んであげましょう。
人気のバレエ用品ブランド
「Chacott」国内裁縫による丁寧な仕上がり!
1950年創業の歴史ある国内メーカー「Chacott」。オンラインショップだけでなく国内に30店舗以上も実店舗があり、実際に品質を確かめて選ぶことができます。
キッズ用レオタードにはチュールやフリルが付いた可愛らしいデザインが多く、小さなお子さんからも大人気!信頼の国内縫製で、見た目だけでなく品質が高いのも魅力です。
バレエ・ダンス用品ならチャコットオンラインショップ
「Sylvia」小中学生向けの正統派デザイン!
1954年に創業した「シルビア」もまた、国内の老舗メーカーです。
全体的にシンプルなデザインが多く、小学生~中学生でも使いやすいレオタードがそろっています。
正統派ながら袖にフリルが付いていたり、胸元にリボンのアクセントがあったりと、さり気ないおしゃれが楽しめるのも高ポイント。
オーダーメイドレオタードの注文も受け付けているので、本格派の方にもおすすめできるブランドです。
バレエ用品やレオタードならシルビア
「Wear Moi」フランス発の洗練されたレオタード!
「ウェアモア」はフランスのバレエ用品ブランド。
機能性にこだわったシンプルなレオタードが多いですが、着るだけで脚長効果やスタイルアップを狙える洗練されたデザインが魅力です。
フランスらしい遊び心のある色使いも素敵。コットンを主とした素材選びにもこだわっているため、肌がデリケートなお子さんにもおすすめです。
Wear Moi (ウェアモア)
「eBallerina」正統派から見た目重視まで!
バレエ経験者のスタッフが商品をセレクトしている「イーバレリーナ」には、用途に合わせて選べるレオタードが豊富。
オンラインショップが充実しており、ファッション性や踊りやすさなどから商品を選びやすいようになっています。
正統派の商品を取り扱っているのに、価格がお手頃なのも魅力のひとつ。初心者から上級者まで長くお世話になれるショップです。
バレエ用品レオタードシューズ通販:イーバレリーナ本店
「Repetto」フランスらしいシックな色使い!
パリ発の「レペット」は、1947年にダンスシューズのデザインから始まったブランドです。
レオタードのデザインは至ってシンプルですが、日本ではあまり見ないシックなカラーが豊富。
装飾がなくても様になる、フランスならではの風格をまとっています。レッスン用のバレエシューズも有名なので、併せて購入するのもおすすめです。
Repetto(レペット)日本
「サヨリ」着用感抜群の日本製!
「サヨリ」では、生地選びから裁縫まですべての工程を日本製にこだわっています。
特に人気なのは、“100回洗っても型くずれしない”と話題のレッスン用レオタードです。
ひものアジャスターでサイズ調整ができるため、成長期のお子さんにもぴったり!裏地付きで透けにくく、140以上のサイズでは胸パッドを付けられる細かい配慮も魅力ですね。
バレエ用品通販専門店 バレエサヨリ web本店
「YUMIKO」プロによる本物志向のレオタード!
世界で活躍する元バレエダンサー・竹島由美子さんによるブランド「ユミコ」。
映画『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンさんが着用したことでも有名です。プロの目線で生まれたレオタードは、体のラインを美しく見せてくれると評判。
可愛らしい装飾はありませんが、一度着たら脱ぎたくなくなるほどのフィット感があり、本物を求めるお子さんにきっと喜ばれるでしょう。
Yumiko Handmade Dancewear
「Capezio」子どもの存在感を引き立てる!
「カペジオ」は、100年以上の歴史を持つアメリカの老舗ブランド。
体のラインや後ろ姿を美しく見せるデザインにこだわっており、子どもの存在自体を引き立ててくれるレオタードがそろっています。
キッズ向けにはチュールスカートやレース、フリルをたっぷり使ったデザインもあるので、アメリカらしい華やかなデザインを楽しみたいという方にもおすすめです。